4月30日(火曜) 夜
京都ってなんだかんだ言ってまだ田舎だよなァ、と思った本日の。
深夜9:30〜。新宿歌舞伎町にこんなん張ってあったら笑われるんじゃないでしょうかねえ。
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白ワインが余っていたので、ペスカトーレを作って食べながら飲みました。
ペスカトーレは釜揚げの桜えびとイカ、ホタテ、アンチョビ&トマト缶にて。桜えびを使うとコクが出て、ふつうの無頭えび(ブラックタイガーとか)で作るよりグッと旨くなりました。 今後も作るメニューに仲間入り決定です。
傍らのサラダは、レタス&新たまねぎ&じゃがいものアンチョビ炒め。
4月29日(月曜) 夜
テレビで『完成!ドリームハウス』という番組を見ていたら。
念願のマイホームを、壁を一切使わない全面ガラス張りの家にしている人がいて、ああ、壁があるって暮らしっていいなあと、いまの暮らしに改めて感謝しました。
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本日の豆。
豆を数える単位は、デシリットルのようです。デシリットルという言葉自体、久しぶりに見聞きする気がします。
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本日の夕食。テキトー中華&千円の白ワイン。
レタスと鮭のチャーハン、キュウリとザーサイの和え物、冷奴、プチトマト。
4月26日(金曜) 夜
近所のスーパーにて、4月のお買い得品。
ほとんど全ての商品が今月のお買い得品なので、お買い得ではない商品のほうが逆に目立って、つい目がいってしまう昨今です。
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週の後半は残飯三昧です。
昨日買ったブリを薄照り焼きにしてみましたから時計回りに、延々と残りものでついに本物の干物になった筑前煮、さすがに腐ってないかちょっと不安になってきた切り干し大根、昨日のツルムラサキの残りをちょっと刻んで納豆と和えてみたもの、余っているキュウリをぜんぶ梅おかか和えにしたら量多すぎ。
4月25日(木曜) 夜
本日のストッキング。
こういうのを商品として堂々と店頭にならべる心意気には頭がさがる思いです。
ワインだけでなくジーンズやクルマにもヴィンテージがあるのと同じく、ストッキングにもあるんでしょうかねえ。ヴィンテージ・パンスト。
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本日の夕食、中だるみ定食。
ぶりの塩焼きから時計回りに、来る日も来る日も煮込みすぎて干物みたいになってきた筑前煮、冷奴(男前特濃ケンちゃん)、だしを使ってないので日持ちしてますの切り干し大根、ツルムラサキのポン酢和え。お酒は英勲の純米大吟醸。
4月23日(火曜) 夜
昔観た映画を久しぶりに観直してみると、当時と現在とに感じかたの違いがあって感慨深かったりする。
そんなわけで本日は、20年ぶりくらいにハリソン・フォード主演『推定無罪』をDVDで観てみたところ。
あらすじすらサッパリ憶えていないのは仕方ないとしても、登場人物の名前がちゃんと覚えられないせいで、伏線のトリックが今ひとつよく分からないまま観終わってしまいました。20年くらい前に観たときは、確かこういうストレスは感じなかったんだけどなァ。
記憶力の衰えだけを実感させられる、なんとも物悲しい感慨でした。
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本日の物悲しい夕食です。
レタスと豚ひき肉の炒めものから時計回りに、ほうれん草のごま和え、筑前煮、切干大根、ショウガ&ネギてんこ盛りのおぼろ豆腐。お酒は獺祭50。
4月22日(月曜) 夜
「麺心よし田」というラーメン屋が近所にオープンしたので、とりあえず行ってきました。
並盛り(180g)と大盛り(250g)が同じ値段だったんですが、並盛りだと物足りないかもしれないし、大盛りだと多すぎるかもしれないと逡巡したあげく。
注文を取りにきた店員に「並盛りと大盛りの中間くらいってできます?」と尋ねてみたら、「じゃあ大盛りの少なめということで!」と快諾してくれたものの、店員のその後を目で追っていたら、厨房で注文を伝えるときぼくのほうを指差しながらクスクス笑っておられるのが目にとまりました。
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遅い時間にラーメンを食べてしまったので、夕食どきにちっともお腹が空かず。
筑前煮、ほうれん草のゴごま和え、プチトマト、切干し大根という超地味メニュー。お酒は英勲の純米大吟醸。
4月19日(金曜) 夜
今夜もまたカレー。
帰宅したらカレーがあると思うと、それ以上なにか作ろうという気が失せてしまいますねえ。レタスと新たまねぎが余ってるので、サラダも連日同じようなので。せめて少しだけ変化をと思って、なぜかおぼろ豆腐を加えているのが我ながら涙を誘います。
でもカレーがあれば、それだけですっかり満足なので世話なしです。
4月18日(木曜) 夜
ハートマークって、考えてみたら心臓のことなんだよなァとふと。
プレゼントやらメッセージカードやらにあふれるハートマークも、実は心臓という臓器なのかと思うと、ちょっと気もち悪くなってきますな。どうせなら心室や心房、冠状動脈とかも描いて、「リアルはぁと」にしてみるのもいいかもしれません。
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そんなわけで、本日のはぁとカレー。
先日カレーを作りすぎたので、またカレーです。明日もカレーです。飽きてきそうなのでほうれん草カレーにして、さらに変化をつけるため、お酒をやめて水を飲むことにしてみました。おかげで一挙に、いつもとは違う非日常的な夕食になりました。
4月17日(水曜) 夜
本日の説得。
通報するのではなく、あくまで「盗んではいけません」と説得しようとする姿勢に心打たれます。
性善説というのか、でも盗んでる人が現にいるからよく分からないというか。
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本日のセルフ夕食です。牛スジ煮込みから時計回りに、冷奴、ほうれん草のごま和え、レンコンの酢の物。お酒は月の桂・にごり酒。
「近所の店で軽く飲んで、食べて帰る」みたいなスタイルに内心あこがれていまして。
そんな感じで手早く出てきそうなメニューをちまちま作って用意したうえで、「はい、お待ち!」とか独りごちつつ、これらをアテに手酌で飲むというわびしい楽しさを味わっております。ひとり居酒屋ごっこ。
思えば子どもの頃からままごとが好きでした。今やってるのも基本的にままごとの延長だなァと改めて思います。
4月16日(火曜) 夜
本日の職場にて。
テキトーな空き箱にリモコンその他を入れてるのはいいとして、そこに「領収印」を捺したのはいったい誰だ!?
スタンプが傍らにあるから、つい捺したくなる気持ちはよく分かるけれど、そして捺したところでとくに実害もないのだけれど、オトナになるというのはこういう「一線」を越えなくなることではなかったか。
領収印が意味なく捺された空き箱とともに、我々は日々なにごともないかのように仕事をしています。
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本日は久しぶりにカレーを作って食べました。トウガラシとニンニクをどっさり入れた牛スジカレーです。
自宅ではいちおう無化調を標榜しているので、市販のカレールゥは使ってませんが、肉と野菜とカレー粉だけだとコクに深みが出ないので、パパヤのウスターソースとユウキの鶏がらスープ の素(無化調タイプ)をこっそり使ってます。なにがどうこっそりなのか自分でも分かりませんが。
4月15日(月曜) 夜
11年ぶりに飲み会をした大学時代の友人から、地元・長岡京の朝掘り&朝茹でのタケノコをもらったので。
今年初めて、ちゃんとしたタケノコを食べました。
まずはベーシックに、タケノコとわかめのお吸い物に。こういうのは何といっても昆布かつお出汁です。
翌日はタケノコのお刺身に。
タケノコ自体にも香りとほんのり甘さがあるし、しょうゆにも発酵調味料のうまみがあるので、いいタケノコはあまりごちゃごちゃ手を加えないほうが美味しい気がします。これをアテに、月の桂(にごり酒)の上澄み部分を飲みました。
牛スジ煮込みから時計回りに、551のシュウマイ&もやしの炒めもの、春菊のごまポン和え、冷奴、タケノコのお刺身。
4月12日(金曜) 夜
ニラとネギが余っていたので、久しぶりにチヂミを作って喰いました。
これだけ豚バラ肉タップリ使っても、なんやかんや入れてチヂミの原価=150円くらいです。
豚肉、小麦粉、上新粉、卵1個、鶏がらスープの素、コチュジャン、ニラ、ネギ。タレとして酢、しょうゆ、ごま油、ラー油、いりごま、刻みネギ。豚バラ肉を表面に持ってきて、ちょっと焦がしてメイラード反応(先日知ったばかりの言葉なので使いたい盛りにて)させるのが、当たり前かもしれませんが美味しく焼くポイントな気がします。
スーパーの惣菜を買い込んで自宅食べしている人は、どちらかというと贅沢だと心から思ってますが、マッコリの代わりに月の桂のにごり酒を飲んでるのは、我ながらちょっと贅沢してます。でも日本で売ってるマッコリよりは、月の桂のほうがどう考えても旨いですからねえ。
4月11日(木曜) 夜
本日の針灸院。
傍らの顔のイラストはおそらく院長の似顔絵だろう。髪の毛が「針」に見立ててあるのかもしれないけれど、雰囲気から推察するに比較的若い先生がやっているものと思われる。
ただ気になるのは、こんな似顔絵イラストをシンボルマークにしてしまったら、院長の顔の経年変化にどう対応するんだろうということ。髪の毛がハゲたり、顔がしわくちゃになったりしていったとき、それに伴ってイラストも改変していくんでしょうか。
30年後くらいにまた、覚えていたら訪れてみようと思います。
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本日のどうでもいい感じの夕食。
ニラともやしの豚肉炒めから時計回りに、春菊のごま和え(残りもの)、湯豆腐、いちご、トマトと卵のスープ。お酒は英勲の無圧しぼり。
4月10日(水曜) 夜
日記にのせるものといえば、ますます下手さに磨きがかかってきたFUZEI写真と、変わり映えのなさがいよいよ頂点に達してきた夕食の写真くらいです。
先日、天気がよかったので、近年お花見に出かけていた伏見桃山城にいってみたら、こんなことになってました。お葉見。
そして、残飯定食。
鯛とごぼうの煮付けと、春菊の和え物以外は、昨夜と同じです。いちごを食べました。
4月9日(火曜) 夜
ようやく風邪もなおって人生に対しても楽観的になり、なんとなくこの先も暮らしていけそうな気になっておるんですが。
そういや心理学の実験研究に、「抑うつのリアリティ」というのがあったのを思い出しました。詳しいことは忘れたけれど、たしか次のようなものだったかと。
抑うつ状態の人たちと、普通の精神状態の人たちとに、数字をランダムに提示して、その数字を予測して「当て」させたところ、抑うつ状態の人たちは事実どおり「私は全然正しく予測できていない」と答えたのに対して、普通の精神状態の人たちは事実と異なり「私はけっこうな確率で正しく予測できている」と答えた。したがって、抑うつ状態の人たちが悲観的なのではなく、むしろ彼らはリアリストなのであって、普通の人たちが楽観的すぎると考えられる。
こう考えると、この先も暮らしていけそうな感じというのは、あまりに楽観的すぎるかもしれないので、6割がた無理、くらいに思ってることにします。
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昨日調子にのって惣菜を作りすぎてしまったので、今夜の夕食はオール昨日の残りものになってしまいました。
自業自得とはいえ、6割がた無理、な気がしてきました。自己暗示、自己暗示!!
4月8日(月曜) 夜
昨日はお花見に行こうと思っていたんですが、あいにくの雨天だったので。
かわりに近所のおいしい蕎麦屋ミュラーにて、板わさをあてに蕎麦焼酎を飲み、ざる蕎麦大盛りで〆ました。
外で桜を見ながら飲むよりずっと快適で、雨が降ってむしろよかったといえましょう。
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ようやく風邪が快方に向かってきたので、自宅にて快気祝い酒。
英勲の無圧しぼりから時計回りに、小松菜のみぞれ和え、いちご、伏見とうがらしのたいたん、鶏肉の粕汁、だしを使わないひじき煮、赤かれいの煮つけ。
魚卵たっぷりの赤かれいが地味なぜいたくです。
4月5日(金曜) 夜
風邪がなおらず、何をする気にもならず。人生全般に対して悲観的になっております。
風邪をひくと人生観も変わります。
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そんなわけで本日は、超手抜き夕食。
ブロッコリーとトマトのマヨネーズ和えのみなんとか作って、残りものと食べました。喉が痛くて酒を飲むのもしみる。
4月4日(木曜) 夜
本日の露店。
こんなので効果あるんだろうかと思うけれど、ダイレクトなメッセージのほうが意外と訴える力があるのかもと思ったり。
アメリカあたりの軍事衛星が世界中を盗撮しているのも、地上に「盗み撮りは止めてください」と描いてみるといいかもしれませんね。
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案の定、グズグズと風邪がなおらないので、手抜き夕食。
春菊ごま和え(残りもの)から時計回りに、いちご、たたきごぼう、出汁を使わない粕汁(残りもの)、冷奴、出汁を使わない肉じゃが。お酒は、風邪気味だと飲みすぎないだろうという算段で、気に入って置いていた 富翁「ささにごり」。
4月3日(水曜) 夜
風邪をひいてしまいました。
どうせすぐには治らないので、喉が痛い感じとか、身体がだるい感じとか、微妙に眠い感じだとかを楽しむことにしようと思います。「非日常感」というやつでしょうか。
でも、痰が出るのは素でちょっと楽しい。
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本日の風邪ごはん。
絹さや卵とじから時計回りに、春菊ごま和え、いちご、たたきごぼう(残りもの)、出汁を使わない粕汁(残りもの)。そして、風邪をひいても日本酒。
出汁を使わない粕汁は、2日目〜3日目のほうが根菜から風味が出てグッと旨くなることに気づきました。
4月2日(火曜) 夜
昨日アップするのを忘れてました。
久しぶりに、京都・スターバーにて飲んできました。懐かしい!!
…という、どうでもいいエイプリルフールにて。それも2日になってから書いてる体たらく。
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本日の夕食。
ハンバーグ&野菜から時計回りに、出汁を使わない粕汁(残りもの)、いちご、たたきごぼう(残りもの)、洋風冷奴。お酒は月の桂・純米。
ハンバーグにも日本酒です。自分への無意味なごほうびとして、いちごを食べました。
4月1日(月曜) 夜
恋人(彼女)を下宿から送り出すとき、オナラをして「ばいばいプー !」というギャグをいつも決めているという奴が学生時代の知人にいたのを、下の日記で思い出しました。
で、ある日いつものようにばいばいプーを決めようとしたらなかなかオナラが出ず、力みすぎて思わず「ミ」が出てしまったことがあったそうで。
「バイバイミー!」
世の中にはいろんな人がいるものです。
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本日の京都市バス。
頓智がきいてるのは分かりますが、汚らしいレンズですな。
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本日の夕食。
タコライスから時計回りに、出汁を使わない粕汁、たたきごぼう、チンゲン菜のごまポン酢和え、長いもの含め煮(残りもの)。お酒は月の桂・純米。